RKC メールマガジン Vol.1
平成16年12月9日
1.創刊記念、メルマガ読者先行公開!

温度の測定方法について a) 温度の測定方法について

温度計測および制御にとって「測定方法」は、とても重要です。高精度のセンサ,調節計を用いても測定方法を誤っては意味がありません。
接触式温度センサの場合、測定対象と熱的に十分に接触させ温度センサと測定対象の温度を一致させる事が重要です。
一般に多く用いられている金属保護管棒状センサの場合は、管径の15〜20倍測定対象に挿入する事が必要とされています。

   温度の測定方法について』解説ページへリンク!


カスケード制御と外乱応答の改善 b) カスケード制御と外乱抑制の改善

一般に広く用いられているフィードバック方式のPID調節計では、外乱抑制として微分効果があります。しかし外乱が検出されるまでの遅れが大きい場合、フィードバック制御では限界があります。
カスケード制御を用いた外乱抑制の改善を「スチームを用いた薬液温度制御」を例に解説します。

カスケード制御と外乱抑制の改善』解説ページへリンク!


2.新製品情報 多機能&高性能温度調節計『FB900, FB400』

世界一短い奥行き高い信頼性 (*1)
通信を利用した連携運転が可能
進化したPID『ブリリアントII PID』搭載
切り換え可能なサンプリング周期
『スタートアップチューニング』搭載
最大8点の工程・レシピ切換が可能
強化絶縁で安全性と低コスト化を実現

    特集第一弾は、こちら

*1)プラグイン構造温度調節計として2004年12月現在
温度調節計 FB900, FB400 製品写真


3.Q&A 『熱電対編 Vol.1』
Q: 熱電対式センサに補償導線は、なぜ必要なのですか?
A: 熱電対式温度センサは、異なる2本の金属を接合した際その両端に温度差が生じた場合、電圧(熱起電力)を発生する原理(ゼーベック効果)を利用して温度測定をしています。
この原理では、温度計まで熱電対素線で配線する事になりますが、配線上とても不便になります。
そこで、補償導線という代用線を用いて熱電対の特性を損なわないで温度計へ配線する訳です。
熱電対の種類により補償導線が異なる理由もご理解頂けると思います。

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