製品情報

レベルセンサ

レベルセンサとは
各種液体の液面レベルを高精度に測定するセンサです。
背圧式と静電容量式を用意し、様々な測定対象に対応可能です。
測定方法は、レベルの変化を計測する「連続レベル型」とレベルに達したことを検出する「レベルスイッチ型」に分けられます。
背圧式は「連続レベル型」と「レベルスイッチ型」、静電容量式は「連続レベル型」を用意しております。

静電容量式レベルセンサ/レベル計
CP1シリーズ / RMC500

  • レベル
  • 腐食性液体、導電/非導電性液体、誘電率変化など様々な測定条件に対応
  • 密閉式タンクでの使用や雰囲気圧の変動に対して影響なし
  • レベル測定用の主電極に接地電極、リファレンス電極を組み合わせた電極も用意
  • 電極ヘッドに電子回路が無いため優れた信頼性と耐久性を実現
  • RMC500は表示器、変換器として使用可能。調節計、指示計設定データ管理支援ツールPROTEM2でセットアップが可能

背圧式レベルセンサ
LE100 / LE110

  • レベル
  • 1本のチューブでレベル測定と8点のレベル出力が可能
  • チューブへの付着物などの影響なし
  • 実液による補正が不要な比重補正機能やワンタッチで可能なエンプティ・スパン調整機能を搭載
  • レベル計のほか液量計、圧力計としても使用可能
  • LE110は雰囲気圧が変動する環境でも測定が可能

背圧式レベルスイッチ
LT1

  • レベル
  • 1本のチューブで液体の上限または下限レベルを検出
  • チューブへの付着物などの影響なし
  • PFA等のチューブを使用することにより、腐食性液体でもレベル検出システムを構築可能
  • 小型ながら本体に半導体式圧力センサとオリフィスを内蔵
  • 20±1kPa程度のチューブ内エアパージをかけるだけで簡単に使用可能