弊社では教育に力を入れており、研修も充実した内容となっています。

「製造部、営業部、営業技術部、開発設計部、要素技術開発部」で研修を行うことで各部署の役割と部署間の関わりについて理解することができます。

社会人としてやっていけるのか、学んできたことと違うから難しいのではないかと、不安に感じる方もいるかと思いますが 半年間の研修を通じて、社会人としての心構えや専門的な基礎知識を身に着けることができ、安心して働くことができます。

 

社員研修の流れ

全体研修

　RKC製品の基礎知識、社会人としてのマナーを学びます。

製造実習

　製造現場に入り仕事に携わります。実際に製品を作っている製造現場を把握することは技術者としても財産になります。また、自分たちで工夫して、製造工数削減のための改善や業界研究として半導体、プラスチック業界の調査を行い、取引先業界や弊社製品について習得した知識を発表します。

営業技術研修

　弊社製品と、制御・計測技術についてより深く学びます。営業技術の先輩社員に講義形式で教えてもらえます。日頃、お客様とやり取りしている営業技術の方から製品知識や現場でのノウハウを学ぶことができます。

開発設計研修

　弊社の技術者に必要不可欠な回路、制御、通信などの専門基礎を学びます。
また、先輩社員の下につき実際にハード、ソフト、機構などの開発実務に携わり製品開発を経験します。

要素技術開発研修

　温度制御機器および周辺機器について性能、コスト、生産性の観点から基礎研究を行います。研究を通して良い製品設計とは何か理解を深めることができます。

営業研修

　先輩営業マンに同行し、お客様の会社に訪問します。実際に弊社製品がお客様にどのように使われているかを知ることができる貴重な機会になります。