FAQ

樹脂圧力センサを使用する際の注意点などがあれば教えてください

樹脂圧力センサのダイヤフラム部は1mm未満の薄い金属でできており、衝撃や落下は厳禁です。また、定格圧力を超える圧力の印加は、ダイヤフラム破損などの原因となります。

押出機の内部に樹脂が入った状態で、センサを取り付けたまま装置を止める(温度を下げる)と樹脂の収縮によりダイヤフラム部が引っ張られ、故障の原因となります。樹脂が冷め切る前(柔らかい状態)で取り外すことで、センサの故障を予防することができます。

起歪体の耐熱は150℃です。起歪体が高温に晒され続けますと故障の原因となりますので、センサの長さを長くする、取付方向を横又は下向きにするなど対策を行ってください。

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