FAQ

SRZシリーズ Z-TIOの出力端子から上限警報を出力する。

正動作の二位置動作にすることで上限警報を出力できます。

以下の設定で出力端子から上限警報を出力する事ができます。
 ①エンジニアリング設定「制御動作」を「0:正動作」に設定します。
 ②エンジニアリング設定「二位置動作すきま上側(下側)」で動作すきまを設定します。
 ③通常設定「比例帯(加熱側)」を0に設定します。
 ④通常設定「設定値(SV)」を警報を出したい温度に設定します。

※制御動作を逆動作にすれば下限警報となります。
※エンジニアリング設定「二位置動作すきま上側(下側)」で、動作すきまを設定することができます。出荷値は、温度入力の場合:上側1℃、下側1℃、電圧/電流入力の場合:上側0.1%、下側0.1%です。

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