FZシリーズの警報設定値（イベント設定値）の初期値は10℃になります。RZシリーズ以前の製品は、警報設定値の初期値が50℃です。そのため、警報が発生するようになったと考えられます。

警報を発生させないためには、警報設定値を見直してください。
また、FZシリーズとの制御性の違いによりオーバーシュート、アンダーシュートの大きさが異なるため警報が発生したとも考えられます。その場合は、PID定数をオートチューニングなどで見直してください。
　　
RZシリーズ以前の製品
　・RZシリーズ
　・RBシリーズ
　・FBシリーズ
　・CBシリーズ
　・REX-Cシリーズ

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