製品情報

表面温度センサ校正器

表面温度センサ校正器
ST-CAL1

  • 精度:-0.6~+0.2℃(100℃以下)
  • 昇温時間:100℃まで約3分
  • 0.01℃単位でコントロール
  • 温度校正
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  • 主な特長
  • 主な仕様
  • 外形寸法
  • 型式/価格

主な特長

使用開始までの時間が短い.

■温度の立ち上がりが速く、すぐに校正業務を開始できます。

現場でセンサの動作確認可能

■小型、軽量で持ち運び易い形状のため、工場現場などで使用している表面温度センサを手軽に動作確認できます。

校正可能な当社製表面温度センサ

 

● ST-23 / ST-230シリーズ

● ST-29 / ST-29Hシリーズ

● ST-30(ストレート型)

● ST-32シリーズ

● ST-37

● ST-41

● ST-42シリーズ

● ST-44

● ST-50 / ST-51シリーズ (※1)

● ST-55 / ST-56 (※2)

● ST-100シリーズ

※1: ST-50 / ST-51シリーズは高温(150℃以上)で校正すると、粘着力が低下しますのでご注意ください。

※2: ST-55 / ST-56を校正する場合には、耐熱テープなどでセンサを固定してください。

主な仕様

  • 精度

-0.6~+0.2℃(≦100℃)

-0.9~+0.2℃(≦200℃)

-1.2~+0.2℃(≦300℃)

  • 表面温度分布

±0.1℃(≦100℃)

±0.2℃(≦200℃)

±0.4℃(≦300℃)

  • 温度安定性:±0.1
  • 昇温時間:

約2分(23→50℃)

約3分(23→100℃)

約4分(23→150℃)

約5分(23→200℃)

約7分(23→250℃)

約8分(23→300℃)

  • 降温時間:

約10分(300→250℃)

約15分(300→200℃)

約25分(300→150℃)

約45分(300→100℃)

約85分(300→50℃)

※自然冷却における降温時間(周囲温度23℃)

  • 安定時間:3分
  • 設定温度範囲:0.00~300.00℃(室温未満ではセンサを校正できません)
  • 温度制御用温度センサ:Pt100
  • サンプリング周期:0.025秒
  • 精度:±0.2℃(200℃未満)

±(0.1% of Reading + 1digit)(200℃以上

  • ヒータ制御方式:位相制御
  • ヒータ定格電圧:AC100V
  • 通信:EIA RS-485準拠(ANSIX3.28-1976サブカテゴリ2.5A4準拠)
  • 過昇温防止機能:サーモスタットによるヒータ電源の遮断
    ※温調ユニットの測定値が-50.00~+350.00℃を超えた場合測定値が点滅表示

 

一般仕様

  • 電源電圧:AC90~110V, 50/60Hz(共用) (電源電圧変動を含む)
  • 消費電力:約570VA (AC100V時)突入電流 30A以下
  • 質量:校正炉ユニット:約4.7 kg

温調ユニット :約2.8 kg

  • 使用周囲温度:0~40℃ (結露・氷結なきこと)
  • 付属品:ヒータ用ケーブル、センサ用ケーブル、試験成績書、取扱説明書

外形寸法

(単位:mm)

型式/価格

型式

●表面温度センサ校正器

ST-CAL1   標準価格:¥700,000

 

●アルミ製キャリングケース(オプション)

ST-CAL1P-C1  標準価格:¥90,000